一度きりの人生の中で、
その限られた生涯を
どのように謳歌していこうか。
一度きりの人生の中で、その限られた生涯をどのように謳歌していこうか。こんなことを考えたりします。これを読んでくださっているあなたは、どう感じましたか?
僕の人生におけるテーマは
「世界に爪痕を残すこと」です。
このテーマを実現するために、高校生の頃から多種多様な業界、業種を経験してきました。会社を興す形で起業をするキッカケとなったのは、IT業界のEコマースという分野に出逢ったことです。Eコマースは当時、今ほど一般的ではありませんでしたが、もっともっと人々の生活に浸透していき、「ネットショッピング=オンライン」という“一般的な常識”が、これからはオフラインの世界にネットショップが融合されるカタチで“次の常識”が生まれると当時思いました。
その“常識”を自分の手でどんどん創っていきたいという思いが、起業するタイミングとなり、今日に至るまで情熱を持って活動をしてきました。そしてこれからも更なる発展を遂げていくという誓いを立てています。
世界を塗り替える壮大な冒険
世界を塗り替えていくということは、壮大な冒険です。
「周囲には無理だと思われてしまう程の常識ハズレな目標」であっても実現すると信じて突き通す勇気と行動力が重要だと思っています。
なぜなら、世界や常識が変わる時は、誰かの空想的なアイデアを多くの人々が「それいいね!」と言うものなのか、「そんな時代こないよ」と言うものなのか。どちらにしても、壮大な目標を描き突き進んだ結果、この世界の「当たり前の常識」を変えることができると信じているからです。
だからこそ、これまで幾ら笑われようとも、馬鹿にされようとも自分の信念を曲げずに突き進むことを全うしてきました。今でこそこのような規模感ですが、それを5人の会社の時に「世界を変えるんだ。」と言ったところでホラ吹きに思うわけで。その中で「そんなことできるの?」「現実見えてないよね」「なんでキミが社長なんですか?」と散々に言われた経験もあります。
それでも、自分のやりたいことを貫き通してきた結果、その目標に共感してくれて、自分のやりたいことに変わり、同じ目標を抱いてくれる仲間が集まってくれた今があります。 なので自分の信念を貫き通して走り続けてこれたことを誇りに思っています。
未だ規模としても僕たちの未来からすると単なる序章に過ぎず、到底物足りるものではありません。崇高な目標であるからこそ、挑戦を幾度となく続け、成功しても仮に失敗したとしても常に謙虚かつポジティブでいることが出来るのだと思います。そしてこの一社に懸ける情熱がTheNewGateのVisionとなり、組織が一丸となって挑戦していく風土を形成していると感じています。
TNGメンバーへの想い
メンバーに対して大切にしている観点は挑戦と謙虚です。
TNGのVisionだけでなく、個々としての観点でもそれぞれが目標や情熱を持ち日々成長していくための挑戦を続けていくことは勿論のこと、最高のチームへと成長させていくため、時には謙虚さを大切にしていただきたいと願っています。
入社式でも伝える内容となっていますが、TNGのメンバーとして必ず実施していただきたいマインドセットがあります。それは、「何か事柄が起こった際、相手ではなく自分自身の反省点・改善点を探していく」というものです。
どんなに相手に良くない行いがあったとしても、元を辿れば自分自身に改善点がある筈です。つまり相手の非を責めるのではなく、自分自身の成長に繋げる好機と捉えるべきという考え方。TNGのメンバーとしてそれぞれが意識的に実施していくことで、次第にポジティブで褒め合う文化を創り上げ、気持ちよく聡明に日々を過ごすキッカケとしていきたいです。
そして何より1人で出来ることのスケールは思ったよりも小さいのです。僕自身、この事実を短い人生の中ではありますが幾度となく痛感してきました。
個人の力で「世界を変えたい」と言っても、1にどんな数字を掛けてもその1倍にしかならないために、出来ることの幅が広がらないと感じています。そんな中で、現在300名以上ものメンバーに恵まれていることは本当に幸せなことだと感じていますし、一人一人の個性や考え方、未来の可能性こそが次の常識を創造する要素だと考えています。
一人の経営者・社長として組織内外の期待に応えるため、常に限界を超える挑戦を続け、必ず結果としてコミットさせますので、共に闘っていきましょう。