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CROSS TALK 02
エンジニアになるために
必要なこと
コーチング兼社内メンバーの現役エンジニアとして活躍している講師と
未経験入社からITデビューを果たしたメンバーの「講師×生徒」トーク。
エンジニアになるこれまでのことから今後の夢を語ります。
2021年入社
ICT事業部 SV
K.M.
2021年入社
ITP/S事業部 講師
K.I.
01
未経験からのIT学習
Q:CyTechを学習してみていかがでしたか?
KM:それぞれのステップごとに学ぶべき言語がありました。 未経験から始めたので最初はひとつひとつの言語を個別で見た時にどう繋がるかピンとしてなかったのですが、 Laravelのフレームワークを使ったり、自分で0から管理システムを作成した時にやっと点と点が繋がりました。 CyTechのカリキュラムを通して、最終的に0から1を作り上げる時の体験ができましたね。 CyTechでの基礎があったからこそ、実際にITデビューしてソースを触るときにイメージがしやすかったり、 応用が効くようになったと思っています。CyTechがあったからこそ今ここにいるのかなって思います。
KI:学習を始めてからどのくらいでITデビューしたんですか?
KM:去年の7月から始まって、 今年の4月にITデビューしたので、9ヶ月ですね。
KI:すごいですね!研修業務をしながらで9ヶ月は本当に早いと思います。
KM:頑張りました!でも今6ヶ月とかでデビューするメンバーもいて、 素晴らしいなと思いながら、ちょっとジェラシー感じてます(笑)
KI:(大爆笑)
KM:毎日どのくらい勉強していたんですか?
KI:そうだなあ。休みの日はずっと8時間とかしている時もありましたね。 平日も研修先の空き時間を有効活用して勉強していました。早くITデビューしたいって気持ちがあったので、 休みの日もすることがないのであれば、学習した方が自分のためになるし。 あとは負けず嫌いなのでエラーに屈しちゃうのが悔しく、キリがいいところまでやる! となったら時間とかもあまり気にせずやっていました。
02
IT業界に入ったきっかけ
Q:なぜエンジニアという職業を目指したのか?
KI:すごくモチベーション高いなって思うんですけど、 なんでエンジニアを選んだんですか?
KM:エンジニアを選んだのは、 この世界は時間を掛けただけスキルが身に付いたり、今後市場価値が上がってくるというような、 自身の価値が見てすぐわかるところに魅力を感じましたね。
KI:やればやるだけスキルが身に付きますもんね。
KM:なぜITの世界に入ろうと思ったんですか?
KI:僕は情熱的な感じではなくて、
就職の時にITカッコ良さそうだからやってみようかなって思いました。
新卒でIT未経験で採用している会社に入社して、学習期間が3ヶ月あったのでその時に
はじめてITの学習をしました。正直最初は何も分からなくて、、、。
期間が3ヶ月しかなかったので、何も分からない状態で現場に出て、死に物狂いで始まって、
3年間働いていました。TNGはWEB系ですけど実は、入社前はWEB系やってなかったんですよ。
全く違うプログラミングをやっていて、WEB系楽しそうだなって思ってTNGには未経験枠で入社しました。
WEB系の知識はなかったので、勉強して実務で覚えながら、
今は内勤としてここにいるって感じです。
03
ITデビューをしてみて
Q:ITデビューをしてよかったこと
KM: 世界が広がったことです。ITデビューして、色んなシステムに触れたり、 あと身の回りのものから知見を得るっていうか。 例えば、居酒屋のタッチパネルとかもこういう機能があったらいいよなとか。 アンテナが立つようになったかなって思います。 そういった意味で刺激になるものが身の回りにこんなに沢山あったんだって気づきました。
Q:ITデビューするために必要なこと
KM:必要なこと、、、。難しいな!思うことが多すぎて(笑) 2つくらいにしようかな?一つ目は今の問題に向き合うことです。誰しも学習していてつまづくと思うんですが、 つまづいた時に、問題と実現したいことや目的をわかった上で、考えること。 分からなかったらネットで調べたり、講師に質問をすると思いますが、 自分のしたいことをしっかりわかった上でやらないと答えが違ったりするじゃないですか。 なので、現場と向き合い情報を棚卸しする力は大事だと思います。+αでいうと、ITデビュー後は、 分からない時に現場の先輩に聞く時も関係性を作っておかないと聞きづらいと思うので、 そういった部分では「人間力」も大事だと思います。
KI:そうですね。
KM:二つ目は自発的に頑張れるように自分のモチベーション管理をすること、 ですかね。まぁ、どの業界においても大事だと思いますが!ただ働くだけだと、 何をしたらいいのか分からなくなって自分を磨くことをしなくなると思うので、 やりたいことを明確にして頑張っていけるようなメンタル管理は必要なスキルだと思います。
KI:ちなみに今のモチベーションはなんですか?
KM:今のモチベーションですか?家を建てることです!
KI:おおお!かっこいい。
KM:自分のスキルを身に付けることと、 プライベートでは家を建てることを目標にしています。 生活がもっと楽しくなるようにってところですね! 講師側から見て必要なことってなんだと思いますか?
KI:個人的にはデータベースの知識の理解かなと思います。 ITデビューして1番何につまづきましたか?
KM:他の人が書いたコードを読むことですね。
KI:ですよね。僕も一緒でシステムの改修ってなったらそれが1番大変です。 前職のデータベース構造が凄い複雑でデータ移行などをするのに、テーブルが100個くらいあって、 SQLも100行以上書いていたので、データベースに関する知識だけは自信があったんです(笑)
KM:めっちゃ羨ましいです。
KI:データベースの部分って今の現場でスっと入ってきましたか?
KM:今の現場は少ししか操作はしないんですけど、 データベースの部分は理解が難しいです。
KI:そうですよね。僕も最初は分からなくて、 悩んで悩んでやっと点が繋がったところで色々スッキリして、 どんどん入ってくるようになったので、 データベースの知識や繋がりが理解できればプログラミングする時によりイメージできるようになると思います。 なので、CyTechでいうとデータベースとSQLの知識は大事かなって思います。 そこが理解できていないと「何これ、何このデータ」ってなるので。 データを扱う作業はどの言語でも必要なことなので、より理解を深められたらもっと楽になると思います。
KM:なるほど…ちゃんと学習し直します(笑) 結局、自分で頑張ってやり続ける、ですよね。KIさんも前社で辛い中でやりきって、 今こうやって講師として知識が半端ない訳ですし。諦めずモチベーションを高く持っていけるかが、 ITデビューには大事だなって今話してて余計思いました。 CyTechも自主的にやろうと思えばどんどん進めるけど、やる気がなかったら、 進まないじゃないですか。もちろんリーダーがアドバイスもすると思うけど、 本人の意識が大事だと思うし、これからITデビューした自分もこの業界で生きていくには 新しい知識もどんどん取り入れていかなきゃいけないなって思いました。
04
ITの力とこれからの将来
Q:ITの力を使ってこれからやっていきたいことは?
KM:前職がカフェで働いていて、その店が観光地にあったんでお客様も 世界中からくるんです。コーヒー屋なので生産地の話をしたり、関わってきた皆様の背景を話すことで、 お客さんの価値観を変える瞬間ってあったと思うんです。それこそ最近SDGsとか言われていて環境に対して 興味なかったことが、きっかけのひとつで興味を持ってマイストロー持ち出したりとか。 それって価値観が変わった瞬間だと思っていて、自分も自分が作ったWEBサイトとかシステムを通して 利用者の価値観が変わるようなサービスを作りたいと思ったんです。それがTNGに入ったきっかけであり、 ITの力でやっていきたいことですね!
KI:価値観が変わるサービスが作りたい。 素晴らしいですね!絶対KMさんなら作れますよ。
KM:人生1回なので、生きているうちに そういったものを作れたらいいなって思いますね。IKさんはどうですか?
KI:僕はあることが当たり前になるようなサービスを作りたいです。 生活の一部のような。みんなが「これ知らないの?」っていうような誰でも使っているSNSのような、 そんなサービスを作りたいという夢があります。あとは今ある3Dの世界みたいな、、、 あれ、なんだっけ?
一同:メタバース!
KI:そう!メタベースは夢があるなって思います。
KM:めちゃめちゃありますよね!
KI:その中で買い物もできたり、とかそういうのにも携わってみたいです。
KM:TNGのメタバースもできるかもしれないですもんね。
KI:それ面白いですね!
KM:そうですね。もしかしたら実現するかも!?ですね。
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